消費者金融とは
計画的で安心なご利用のために
消費者金融と一口に言っても、なかなかどういう仕組みで皆様にご融資をしているのかということは分かりづらいもの。 そもそも、消費者金融のご融資は、銀行や信販会社のご融資とどう違うのでしょう？
こちらでは、消費者金融がどういうものであるか、ということを皆様にご紹介してまいります。特に初めてキャッシングのお申し込みを行うというお客様はぜひこちらをご確認ください。
消費者金融は何をするの?
銀行や信販会社が皆様にご融資を行う場合は、お客様の土地や建物などの財産を担保とするか、親権者様などの保証人を立ててご融資を行います。 一方で、消費者金融はそうした担保や保証人を指定することなく、ご融資を行うサービスです。いわば、お客様の信頼を担保としてお金をご融資するとお考えください。 また、消費者金融業者は貸金業の規制等に関する法律に基づいて、内閣総理大臣（財務局）もしくは、都道府県知事の登録を受けていることが条件となります。 この登録番号（キャネットの場合は 九州財務局長（6）第002131号）のない業者は、ヤミ金とよばれます。厳しい審査を通り、資格をもったスタッフがお客様へのご融資を行うので、安全です。
消費者金融のメリット
消費者金融のキャッシングは、銀行や信販会社のご融資とどう違うのでしょうか？ 審査・融資方法・金利など様々な観点から見た、銀行や信販会社・クレジット会社と比較した場合の消費者金融のキャッシングメリットをご紹介しております。もちろん、お客様のご用途によっては、消費者金融以外の金融機関のご融資が、有利な場合もございます。
審査・ご融資までのスピード
消費者金融の大きなメリットは、お申し込みいただいてから、ご融資までのお時間。 銀行や信販会社、クレジットカード会社が、1週間から長い場合は1カ月程度の時間を必要とするのに対し、消費者金融の場合は、お申し込みから、審査、ご融資までのお時間は数時間程度。 今すぐ、資金を調達しなければならない！という場合に消費者金融は便利です。
返済の自由度
銀行・信販会社・クレジットカードで、ご融資を受けた場合、返済日はそれぞれの業者の指定した日時のみとなりますが、消費者金融では、ご返済日を、毎月自由に選べるところが多いのが特徴。 当社でも、お客様のご都合に合わせて、返済方法・返済日を決定していただけます。 詳しくは返済方法をご覧ください。
返済についてご利用日数に対するお利息の金額をお支払い
一般的に銀行のフリーローンやクレジット会社のお利息は実質年利１８．０％、お借入れ１００万円を超えたときは実質年利１５．０％であることが多く、その場合は弊社の実質年率と変わりません。また、弊社は後払い残債方式のお利息を計算しますので、ご利用の日数分のお利息をお支払いいただくことになります。
総量規制について
弊社は貸金業者として財務局登録を受けており、貸金業法の適用を受けます。貸金業法では、貸金業者からの借り入れ（銀行・クレジットを除く）の合計が年収の3分の１までと制限されています。弊社では、この総量規制の範囲内でご融資を行っています。
悪徳業者にご注意
金融業者の中には、いわゆる「悪徳金融」と呼ばれる業者が存在しています。 現在では、多重債務者や自己破産経験のある方を対象に、信じられないほどの高金利で貸し付けたり、紹介料などを不当に要求する業者が増えています。 これらの多くは、チラシやポスター、勧誘電話などで消費者の味方を装って勧誘してきます。一度借りてしまうと、ひどい場合は10日で7割もの金利を取られ、悪質な取り立てに悩まされることもあります。 こちらでは、そうした悪徳金融の手口と対処法を掲載。
皆様が健全に、キャッシングサービスをご利用いただくためにもぜひご一読ください。
090金融
チラシなどに、「090」から始まる電話番号しか載せない金融業者です。 ほぼ全てが、法定以上の金利を要求するヤミ金融業者です。
チケット金融
商品券や鉄道回数券を買わせ、金券ショップなどで換金させます。 換金した差額と利息の割が全く合わない、悪徳金融です
紹介屋
申し込みの際に、他の業者を紹介し仲介をせずに紹介料を要求します。
システム金融
いくつかの悪徳金融業者がグルになって行う手口です。 ひとつの業者が融資をした後、返済期限近くに他の業者が借り入れの勧誘をする、ということを繰り返します。 これに乗り、返済のための融資を受けてしまうと、短期間で雪だるま式に多額の債務を追うことになります。
買取り屋
申し込みをしたら、クレジットカードで商品を買わせるという手口です。 この場合、融資は行われずカードの支払いのみが残ります。
整理屋
多重債務を抱えている方に、弁護士を紹介するなどと持ちかける。 手数料を受け取っても債務処理を行いません。
年金担保金融
年金生活者を対象に、年金証書・貯金通帳・銀行印・クレジットカードなどを担保にして融資をします。 こうした年金などを担保とした融資は、公的金融業者以外には認められていません。
悪徳業者に引っ掛からないためには？
業者選びの際にはここをチェック
・頻繁に掛かってくる電話での勧誘、ダイレクトメール、電柱の張り紙や広告でうたわれる低金利や甘い言葉の宣伝には乗らないことが第一。
・申し込みの際に、返済方法や手数料、利息計算などの説明をしっかりと行ってくれる業者を選びましょう。
・また、必ず金融に関する登録番号を持った業者で融資を受けましょう。
（例：登録番号 九州財務局長（6）第002131号 ）
契約・返済時にはここをチェック
契約時
・理解していない書類には、絶対に署名や捺印をしない！
・借入契約書には必ず全て目を通し、全ての内容に納得するまで署名・捺印をしない。理解しづらい点があれば、必ず業者に説明を求める。
・借入契約書は絶対に受け取り、自分で保管する。
・安易に保証人にならない。保証人になる場合も書類を受け取り、しっかりと説明を理解しない限り署名・捺印はしない。
・保証契約書は絶対に受け取り、自分で保管する。
返済時
・返済時にもらう受領書は全て保管する。
・返済終了時には、必ず借用証書の返還を受ける。
・返済できなくなったら、法律相談センターへ連絡する。
・返済できない理由をしっかりと説明し、業者と話し合って、返却条件の変更を行う。
それでも引っかかってしまったら
ＡＤＲ制度について（裁判外紛争解決手続）
当社が契約する貸金業務に係る指定紛争解決機関は次のとおりです。
「日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター」は、貸金業務に関するご相談、苦情をお受けする窓口として 金融庁の指定を受けた機関です。 詳しくは、日本貸金業協会ホームページ(http://www.j-fsa.or.jp/) をご覧下さい。
【名称】日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
【所在地】〒108‐0074 東京都港区高輪３‐１９‐１５
【電話番号】03‐5739‐3861
【受付時間】9：00 ～ 17：00
【休日】土、日、祝日、年末年始
反社会的勢力に対する基本方針
株式会社キャネット（以下「当社」という）は、市民社会の秩序や安全に脅威を与える、暴力団をはじめとする反社会的勢力との取引を含めた一切の関係を遮断するため、基本方針を定めてます。
反社会的勢力に対する基本方針